
厚生労働省が発表した保育所入所待機児童数(平成23年10月)によると、保育所入所待機児童数は46,620人。
待機児童数は27,314人と、平成23年4月の25,556人から21,064人増加(1.8倍)しました。
さらに、千葉県は待機児童数が1539人と、全国で5番目に多い県です。千葉県の待機児童数は、年々増加しています。その理由の一つが、人口が増えたことが考えられます。人口が増えると必然的に子供の数も増えます。
また、東日本大震災の被害により家庭を支えるために女性が働きに出なければならなくなっていることも要因として考えられます。そして、現在その子供数の増加に保育所の数や受け入れ可能な人数が追い付いていないようです。
保育所事業はそういった、社会問題である待機児童数を減らし、働きたいお母さん達を助ける、社会貢献事業としても、魅力的な事業です。